win8のバックアップ
Windows8からは新しいバックアップ方式が導入されています。
「ファイル履歴」が導入されWin7までの「バックアップと復元」は非推奨に。
ファイル履歴の特徴
- 設定項目が少なく今までに比べると格段に簡単
- 特定のフォルダのみバックアップ
- サインインのユーザー権限で動作
- オンラインで保存
- 短い間隔で自動的にバックアップ
と、お手軽に。
window自体のリセット・リフレッシュ
- リフレッシュ:Win8のシステムを初期状態に戻す。一部のごく基本的なシステム情報は残るがユーザー情報などは削除。アプリは再インストールする必要あり
- リセット:新規インストール状態と同じになる。情報はすべて削除
何かトラブルがあったら、リセットやリフレッシュをして、オンライン上のファイル履歴から戻すような使い方。
Win7までのバックアップと復元も使える
「Windows7のファイルの回復」という名称に変更。 「ファイル履歴」との併用は不可
面倒だとバックアップしないようなユーザーにも、なんとか簡単な操作でバックアップをしてもらおうという趣旨。すでに自分なりのやり方があるのなら、その方法を継続するのがいいと思います。
写真や動画などのデータはもちろん、文書作成・表計算等のデータ処理もオンラインで大半が可能になっています。データサイズがGB単位と小さければ、複数のオンラインサービスで冗長化すれば良いという時代になってきました。